■長慶寺の板碑
史跡・文化財
 正応2年(1289)に建てられたもので、宝永4年(1707)、長慶寺4代目の傑千英叟という和尚が書いた惣与本縁起に「むかし長者があって」とあるところから、長者が堂の建立に併せて、母親の墓碑として建てたものと思われます。

◆所在地:昭和村糸井
◆所有者:長慶寺
◆指定年月日:昭和54年3月22日 村指定重要文化財