■加藤丹波守腹切石
史跡・文化財
 天正10年(1582)10月22日、北条氏邦によって森下城が攻められ、城を守っていた加藤丹波守はよく防戦に務めましたが北条の大軍に抗しきれず、城を出て最後の一戦を試みた後、城の東500mのこの石に腰をかけ切腹して果てたといいます。

◆所在地:昭和村橡久保
◆所有者:木桧米三
◆指定年月日:昭和54年3月22日 村指定重要文化財