利根沼田広域市町村圏振興整備組合

組合の沿革

  昭和44年7月に利根沼田広域市町村圏振興整備協議会が発足し同年9月に自治省からの指定を受け翌年3月利根沼田広域市町村圏計画が選定されました。

 その後、協議会が改組されて、7月3日に利根沼田広域市町村圏振興整備組合が設立しました。

 広域組合は、市町村がそれぞれ単独で処理する事務を共同で行うことにより、経費を押さえ事務処理の効率な運営を図るために設けるもので構成市町村とは個別の自治体で地方自治法上の特別地方公共団体の一つです。

 構成市町村の首長及び議会の議員から組合の管理者及び議会の議員を選出し、構成する各市町村が経費を分担して事務を処理します。

 当組合の執行機関である理事会は5名の構成市町村の首長で構成されこの中から理事長・副理事長(2名)が選出されます。

 議会の議員には構成市町村議会議長の他、議会選出の議員の計8名で構成され議会は年3回7月・11月・2月に開催さます。

 現在共同処理している事務は14項目でその代表的な事務は消防事務・養護老人ホーム・文化会館・介護認定審査・火葬場・斎場などの設置及び管理で、平成24年8月1日現在の職員数は一般職、消防職、技能労務職名の計182名です。組合事務局所在地は、利根沼田文化会館4階です。