■ホソバヒナウスユキソウ(エーデルワイス)
 ホソバヒナウスユキソウ(エーデルワイス)は、ヨーロッパの名花エーデルワイスの一種で、谷川連峰及び至仏山・笠ヶ岳周辺のみの蛇紋岩地帯に植生しているエーデルワイスであります。
 花の姿は、その名の通り細い葉に、薄雪草のとおり雪が積もったかのような姿で星形に近い花の形をします。背丈もあまりないことから興味がないと気がつかない程の可憐な花であります。
 もし花を探しに登山を計画するのであれば、梅雨の晴れ間に出かけるといった時期が良いかと思います。

◆生殖地:谷川連峰・至仏山周辺
◆花期:春〜初夏
◆問い合わせ:みなかみ町観光商工課 電話 0278-62-2111