■円乗院の宝篋印塔
史跡・文化財
 この塔は寛政5年(1793)12月、寂弁法印が住職のとき建立されたものです。彫刻が大変美しく、高さ2.5m。石工は信州高遠弥勒村の伊藤新介、友八郎と刻まれています。
  宝篋印塔(ほうきょういんとう)とは、宝篋印陀羅尼経(ほうきょういんだらにきょう)の所説によって、その功徳を祈願してたてられる塔のことです。

◆所在地:昭和村川額
◆所有者:円乗院
◆員数:12人
◆指定年月日:平成4年9月17日 村指定重要文化財