■森下城跡
城・城跡
 天神城、鎌田城とも呼ばれ、沼田城団の一つとして造られたといわれる森下城は、後に真田・北条氏によって、前衛の砦として利用されました。天承10年(1582)、北条氏に攻められ、加藤丹波守が奮戦した模様は沼田元祖記に詳しく記されています。

◆所在地:昭和村森下
◆所有者:広田和作
◆指定年月日:昭和54年3月22日 村指定重要文化財