■菅原神社(天神様)
社寺・観音
 全体の形状が関東地方の江戸時代後期に流行したもので、羽目板にほどこされた多くの彫刻、屋根組み構造などがそれを象徴しています。
 棟札によると天満宮と八幡宮を合わせた神社であり、大工の棟梁は地元・小日向村の木村甚五郎金久ほか4名の弟子の名前が記されています。
 毎年、4月25日と10月25日に祭典が行なわれます。

◆所在地:利根郡みなかみ町小日向字天神腰473

◆指定:町指定重要文化財(昭和52年10月22日指定)