■金井沢のアカマツ
史跡・文化財
 片品川の支流金井沢にそって山に入ると道脇に巨大なアカマツが見られる。村の人は太閤の松とよんでいる。秀吉公奥州平定の折り、伊達公との和睦のあと、この地に金山のあることを知り、この地にきて松を植えたと伝えられている。この松は根回り4.8m、樹高17m、群馬県の天然記念物の指定となっている。

◆所在地:片品村土出字金井沢
◆指定年月日:平成 2年 9月25日 群馬県指定天然記念物
◆大きさ:根元の周囲約4.8m 樹高17m
◆交通: JR沼田駅〜バス70分〜徒歩15分
関越自動車道沼田IC〜車50分
◆管理者:星野晃隆