農業共済は、農業災害補償法に基づき、国と農家が掛金を出し合い、災害を受けた農家に共済金を支払って、農業経営の安定と生産力の発展を図ることを目的としています。特に農業災害は、予期しない時にきわめて広範囲に大きな損失をもたらすことから、事務組合・連合会・国が力を合わせて事業を実施しています。

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対象は、水稲・陸稲および麦です。風水害をはじめとするあらゆる自然災害や病虫害、鳥獣害、火災により、収量が減収したときに共済金を支払います。	対象は、りんごです。自然災害や病害虫などにより減収したときに共済金を支払います。
対象は、ビニールハウスやガラス室などの施設および暖房などの附帯 施設や栽培されている農作物です。風水害をはじめとするあらゆる自然災害により施設等や、施設内の農作物に被害があったときに共済金を支払います。	蚕や桑が自然災害や病虫害などで被害を受け、繭が減収したときに共済金を支払います。 なお、平成13年産の春蚕繭から畑作物共済に統合されました。
発芽期（移植する場合は、移植期）から収穫をする時までの間に基準収穫量の一定割合を超える減収となったときに、共済金を支払います。	対象は、住宅をはじめ納屋・畜舎などの建物と、その中に収容されている家具類、農機具です。 火災などで共済金を支払う火災共済と、火災の他に自然災害で共済金を支払う総合共済があります。
対象は、乳牛の雌、肉用牛等、一般馬、種豚、肉豚、種雄牛です。 家畜が死亡したり、ケガや病気で診療を受けたり、廃用になったときに共済金を支払います。